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洗剤を使わないと洗濯できないという思い込みから目覚めよう!香料もいらない!!

洗濯まぐちゃん(マグネシウム粒)という目から鱗の洗濯方法!

洗濯まぐちゃん販売ページ/Amazon
洗濯まぐちゃん/公式サイト

最近「洗濯まぐちゃん」というものに興味を持った。

度々耳にしていたものの気にも留めずにスルーしていたのですが、急に興味がわいてきたので調べてみたら、それはマグネシウム粒が水と反応して水が弱アルカリ性になって、その弱アルカリ性の水( ”アルカリイオン水” 又は ”水素水” ともいうらしい)が洗浄力を持つという。

そもそも洗剤というのはそういう仕組みらしい。
弱アルカリ性(PH9.5くらい)の水であれば十分に洗えるということだ。
水だけでもある程度は落ちるのだけど、皮脂や臭いはアルカリ性の水を使ったほうがより落とせるのでこの方法が有効だというのです。

しかし洗濯まぐちゃんには「アルカリ性になるまでに時間がかかる(PH9.5になるためには15分以上撹拌する必要がある)」「マグネシウムの量が足りないと効果が出ない(規定よりも多めにいれるのがベスト)」という落とし穴があって、正しく使わない場合は効果を感じないというのが賛否が分かれる要因になっています。

そして、少量の洗剤と併用したり、セスキ炭酸ソーダなどを加えて洗うという人がいるようです。(メーカが勧める方法は「洗濯まぐちゃん+少量の洗剤」だそうです。但し非イオン系の洗剤のみ併用可能です。石鹸系は金属石鹸になってしまうので併用しないでね!)

結局は「アルカリ度を高めればいい」のでセスキ炭酸ソーダ(PH9.8)を使ってアルカリ性にするのであれば、洗濯まぐちゃんは必要ないのではないか?と思うのですが、

  • 併用すると洗剤やセスキ炭酸ソーダの使用量を節約できる
  • 洗濯まぐちゃんは有機物が入っていないので、すすぎ残しの心配がない(※有機物のすすぎ残しが雑菌臭の原因)
  • 洗濯まぐちゃん(マグネシウム水)には防臭効果がある(部屋干し臭がしない)
  • 部屋干しの時に雑菌臭だけでなく洗剤臭もないので部屋の空気が汚れない

などの利点があるので、やはり洗濯まぐちゃんは使うに価するものだと思います。
(※繊維によっては洗濯まぐちゃんが適さないものがあります。商品の注意事項を必読。シルク・ウールなどは×)

そして、改めて私はアルカリ性の水であれば洗剤無しでも洗濯できるということに今まで気付かなかったということをショックに思いました。
今まで一度も疑問に思わずに「洗剤しか方法がない」と思い込まされていたのですから……。
その思い込みのせいで世界中の人が大量の合成洗剤を使い続けて、世界中の水がどれだけ汚染されていっているのだろうか?と恐ろしく思いました。

「マグネシウムも流したら有害ではないのか?」という懸念の声もあるのですが、今のところデータがないので何とも言えません。
個人的な意見では、激臭の合成洗剤などに比べたらまだましなのではないか?と思ってしまいます。
それに元々有害なもの(合成洗剤)を使っている現時点で、なにを今更いっているのか?とも思います。
自分の心を信じて「いいと感じるもの」を使えばいいと思います。
そもそも飲んでも大丈夫なものと飲んではいけないもの(マグネシウムの粒を入れた水はPH10未満ならば飲んでも大丈夫)という風に考えたら物事は単純なのではないか?と思います。答えは説明するまでもないですよね……。
(そもそも溶け出すマグネシウムってかなり微量だと思うのですよ。ちなみにマグネシウムそのものは危険物(粉末だと発火する)です。洗濯まぐちゃんは5㎜以上の粒状だから大丈夫なのです。)
(誤使用を防ぐためにマグネシウムの性質を調べてから使用しましょう。)

私は物事は意外に単純で、真実は「引き算の美学」の中にあるのだと改めて思いました。
それに気づけた人は幸運だと思います。
有害な洗剤を使わない洗濯方法はなにより安上がりだし、健康にもいい!
最近の激臭の抗菌洗剤や柔軟剤臭に苦しめられている日本人たちは、臭い抗菌洗剤をわざわざ使う必要もないことに気づくべきだと思うのです。

洗濯まぐちゃん(マグネシウム粒)で洗濯するコツや代用品を紹介します!

日本人は今、見えない公害によってじわじわと殺されている!

最近の洗濯用品の激臭具合は異常です!そして、洗剤に限らず様々な日用品も香料が強いものだらけです。
20~30年位前までは、香害といえば、香水ダウニーぐらいでしたよね。
それが今は気が狂いそうなぐらいに、どこもかしこも洗剤・柔軟剤の激臭ばかりで普通に呼吸する権利さえ奪われています。

そして、今やそこらじゅうに蔓延しているエコキュートなどの低周波音も見えない公害です。
鼻も耳も五感を害して日本人を生きながらに地獄に堕とそうとしている存在がいると思った方が自然に思えるほどに悲惨な状態です。
実際に企業の利権に食いつぶされているのだと思います。

メーカ側はなぜにこんなにも有害なものを蔓延させたいのでしょうか?
世間が公害だらけになっても、バカな消費者をだまして商品を買わせ続けさせたいのでしょう。

人々は企業に植え付けられたイメージや思い込みから抜けて自分で考えられるようにならないと、一部の権力者に利用されたまま原因不明の体調不良や不可避の公害による苦痛に悩まされ続けることになるのだと私は思います。

行き過ぎた陰謀論は好きではありませんが、悲しいことにこの世は利権や陰謀で成り立っています。違和感に気づいて常識を疑って初めて「普通」に生きられる世界なのだと思います。

しかし「普通が辛く、騙されている方が楽」なのが皮肉なところです。
洗剤の激臭も周りに苦しめられるよりも、無自覚に使って周りを苦しめている側のほうが楽だと思います。

そもそも香害商品を売り出すメーカが悪いのですが、激臭に気づかない利用者も不思議です。激臭を纏って平気でいられること自体が信じられないのです。
私ならば5分と持たずにその服を脱ぎたくなります。
そしてそれを脱げずに我慢して過ごしたせいで、その匂いに鼻がマヒしてしまったとしても最初の激臭の不快感は覚えているので、その洗剤は悔しいですが捨てます。
初期の段階でこの激臭に疑問を持たずにいられること自体が不思議でならないのです。

しかし、もしかしたらそれもうまくできていて、一番最初に使った時の洗剤そのものや洗いあがりの乾く前の洗濯物はいい匂いでも、乾いた服や、暫く保管した後の服や、雨や汗で湿った服は別物の臭い匂い(激臭)に変化しているのですが、最初のいい匂いの時に鼻がマヒしているので、「その悪臭ですらもいい匂い(又は無臭)に感じてしまうという仕組み」になっているのではないか?と思うのです。

そして、もしかしたら「最初の違和感を信じるのか?疑うのか?」の違いには心の感度が関係していて、感度の高いタイプの人は違和感があった時点で使用をやめるのですが、感度の低い人は鼻がマヒするまで使い続けてしまうのだと思います。
そして、着続ける事によって鼻がマヒするので最初の違和感を忘れてしまうのだと思います。

そして、そもそも最初にいい匂いと思ってしまった人は違和感を感じることなく使い続けるでしょう。

無香料洗剤で何度洗いなおしてもなかなか取れないその洗剤臭は、使用を重ねるうちにますます蓄積し続けてキツイ匂いになってきます。
そして、洗剤臭や雑菌臭が蓄積して雑巾みたいな悪臭になっていても本人は鼻がマヒしているので気が付けなくなってしまうのではないか?と思うのです。本人はその雑巾臭を無臭だと感じているのだと思います。

うちの母がそうです。
その洗剤で洗ったタオルは「濡らすと雑巾みたいな匂いになる」のですが、頑なにその臭い洗剤を何年も使い続けていますm(_ _)m
母が「うちは間に合っている(雑菌臭がしていない)から酸素系漂白剤が要らない」と言っていましたが、それは母の鼻が雑菌臭を感じなくなっているだけなのです。
あのタオルの激臭にも気づかなくなっているんですよ……。
(私はその雑巾臭は雑菌臭と薬品臭が混ざったものなのかな?と予想しています。)

もしかしたらそれが企業の思惑で本人には匂いが消えたと感じさせるマジックなのではないか?と考えたらぞっとしました。
匂いを匂いでマスキングするどころか、本人の鼻をマヒさせて雑菌臭そのものを脳内でマスキングするという恐ろしい方法を取っているのではないか?と思うのです。
狙ってなのか?たまたまなのか?はわかりませんが…。
匂いが無いと思っているのは自分だけで、知らない間に周りの人には激臭が原因で嫌われているなんて現実は恐ろしいですがよく見かける光景です。

悪質な洗剤を出す大手メーカーのせいで「知らぬは本人ばかりなり」の愚かな人間が大量発生しているのです。

そして、その人達が頑なにその激臭洗剤を使い続ける理由には、それらの商品が依存性を持っているのではないか?とも思えてきます。
大手メーカーはわざと依存性のある商品を開発して消費者を囲い込んでいるのかもしれません。(あくまでも私の予想でしかないですが…。)

香害を無くすためにはどうしたらいいのか?

私たちに出来ることは香害商品を買わないようにすることだけです!
現状は鈍感な消費者が多いことに絶望しますが、注意喚起し続ければきっと良くなると信じたいです。

そのためのインターネットだと思うのです。今は小さな個人の声も世界に届けられるのです。メディアの嘘しか得られなかった昔とは違うのですから、自分で調べて真実を見極めましょう!せめて自分で選べるものくらいは安全な商品を使いましょうよ!

大手メーカーは「自然派・無添加のふりをした悪魔商品」で囲い込む!

私は香料にうんざりして無香料洗剤を選ぶようになりました。しかし、そこにも罠があっていかにも自然派の顔をして香料プンプンの洗剤もあるので油断できません!

大手メーカーの洗剤や柔軟剤を使って鼻が麻痺している皆さんが、やっと無香料に興味を持ったとしても、そこでもなお自然派のふりをした激臭商品に騙されてしまうということがよくあります。

これはメーカーの策略なのだと思います。
優しいふりをした悪魔がそこに待っているのです。
それは見せかけの「無添加・自然派」です。(”無添加さらさ”は香料強いです
大手メーカーがよく使う手口で言葉の魔術で騙してきます。
真実に目覚めた消費者は成分表を見て判断できるのですが、流されている人は気づかずに買ってしまいます。
そもそも激臭洗剤を何の疑問も持たずに使っていた人なので騙すのはいとも簡単なのです。
無添加の一言に「なんか良さそう、香りもさり気ないはず!」と思って、実は激臭なのに本人は既に鼻麻痺状態なので気付かずにいい気分で使ってしまうわけですよ。
周りの人はその激臭に相変わらず苦しめられているのもつゆ知らず……。

無添加の商品を選ぶときは、まず何が無添加なのかを確かめましょう。
優しいデザインのパッケージで自然派を装っていてもその他の有害な物質がいっぱい入っていることがありますので、成分表を確認しましょう。

そして、香料は成分表だけではわかりません。香料が記載されていなくても香料が使われている事がありますし、実際に使って見ないと香りの種類や強さは分かりません。
香料に限らず薬品臭が強い製品もありますし、それらの有害物質が揮発して頭痛の原因になったりもします。

「自然派のふりをした有害商品」

これは、自然派に目覚めて外に出ようとする羊たちを囲い込む罠なのです。
騙されないように気を付けましょう!

大手メーカーはなぜ本当の無香料や無添加を出さないのか?

大手メーカーがなぜ「自然派・無添加のふりをした悪魔商品」を出すのか?と考えてみました。

おそらく本当の無添加(有害物質が少ない無香料の商品)を与えてしまうと自社の他の商品が有害だということに気づかれてしまうからだと思います。
せっかく捉えた顧客だから、囲い込んだままでいたいのです。
まともな商品に出会って正気に戻ってしまったら、有害な激臭商品になど戻れないですから、まともに戻ってほしくないのだと思います。
あれは麻痺しているからこそ使える商品なので、せっかく鼻を麻痺させて囲い込んだ顧客を逃したくないのです。

「顧客を囲い込み続けるために自然派のふりをする」というのは、これを書いていて思ったことなのですが本当にそうなのだと思えてきます。

故意なのか?無知ゆえに悪魔商品を開発しているのか?

大手メーカーの洗剤の開発者は無香料洗剤や弱アルカリ水で洗う事が最適解だということ知っていた上で消費者を騙すことに傾倒しているのか?
それとも開発者さえも騙されたままに自社の激臭商品開発をしているのか?はわかりません。
もしかしたら開発者も香料に慣れてしまってバカ鼻のままで開発しているので激臭商品がエスカレートし続けているのでは?とも考えられます。

大手メーカーは開発費が潤沢にあるはずなのに、粗悪な商品しか作れないのが情けないです。

そもそも本当にいいものは既に真面目なメーカーが細々と作っています。
大手がそれを真似して売り出したところで、シンプルな無香料洗剤は種類の展開が出来ないので、どのメーカーも同じものばかりになって差別化ができません。オリジナリティのある自社商品を開発するには有害物質で満載にして抗菌を謳って、香料プンプンにさせておけば楽なわけです!

いい加減、大手メーカーも本当にいい商品を作ればいいのにと思います。
無害な洗浄成分を開発したり、香料を売りにするのであれば、センスのいい香料の配合を研究してプンプン臭うのではなく「人がときめくようなさりげない香りとは?」「一瞬薫ってすぐ消える引き算の美学を実現するにはどうするべきか?」「食事の時に香りが邪魔にならないようにするには?」などの研究をするとか…そういうことを本気でやればいいのにと思います。(そもそも匂いは他人にとっては百害あって一利なしなので、直ぐに消えるのがベストだけど…)

以下の方法は賢い消費者が既にやっている最適解なのですが、

  • 無香料洗剤や洗濯マグちゃんやセスキ炭酸ソーダなどを使って洗濯してしっかりすすぐ
  • 雑菌臭を消すためには酸素系漂白剤などを使う
  • 柔軟剤としてクエン酸をつかう
    (クエン酸は洗濯機が錆びる原因になるので、クエン酸を使った後はもう一度水ですすいだ方がいいようです:参考動画 というか柔軟剤ってそもそも必要ないんじゃないかしら?

大手メーカーはこれらと同等かより優れたものを開発して(あくまでも無害なままで!)消費者に正しく提供するという無理ゲーを実現するのが腕の見せ所だと思うのです。

私は以下のようなものがあればいいと考えました。

  • 洗濯マグちゃんの代用品
    • 弱アルカリ水を作る液体や粉末(もちろん無害な成分で)
      (※その粉末バージョンってセスキ炭酸ソーダでは?😅これをカッコイイ名前をつけて売ってしまえばいいのです!
  • 無香料洗剤
    • 洗濯まぐちゃん(弱アルカリ水)はウールやシルクなどの動物性繊維には使えないのでそれを洗う洗剤
    • 洗濯まぐちゃんはアルカリ性の汚れ(泥汚れ)が落とせないのでそれを洗う洗剤
  • 酸素系漂白剤(除菌用:雑菌臭を消すため。白いものは塩素系漂白剤でもOK。)
  • 無香料の柔軟剤(柔軟剤は洗濯物と洗濯槽の汚れの原因なのでお勧めはしないが…。)

洗濯まぐちゃんの代用品には需要があると思うのです。
洗濯まぐちゃんは水を弱アルカリ性にするまでに時間がかかるという難点があるので、その代用品として、すぐに弱アルカリ水を作れる商品があればいいと思うのです。(結局それはセスキ炭酸ソーダでいいのでは?ということになりますが😅)
そして「泡がないのに洗える画期的な洗剤」として売り出せばいいのです。
「無添加!発泡剤不使用!洗浄剤不使用!環境に優しい!洗濯機が汚れない!無香料!すすぎが一回でいい!洗剤残りの心配なし!部屋干し臭なし!」などど宣伝すればいいのです。
しかもそこに嘘がないというのが驚きではありませんか?今まで散々嘘ばかり言って有害な商品を売ってきたのに、このようなシンプルな成分によって全部かなってしまうなんて…。

しかし、泥汚れ(アルカリ性の汚れ)はアルカリ性の水では落とせないので、泥汚れも落ちるように改良する事が必要だとも思いますが、そうするとあれやこれやと有害なものを付け足していくことになりそうですね。

弱アルカリ水の洗濯方法のように、シンプル故に使い方にコツがいるのならばそれを正直に説明すればいいのだと思います。
あほでも使える有害商品ではなく、シンプルなままで使ってもらうために消費者に使い方を説明する努力をすればいいのです。
騙して有害物質を売って麻痺させるのではなく、良質ななものを売るために、消費者を教育すればいいのだと思います。
メーカーは商品を提供するだけでなく正しい情報を提示する役割を担うのもいいと思います。

いろいろ言いましたが、結局は30年以上前の微香性や無香料の洗剤で事足りていたので単純にそこに戻ればいいだけなんですけれどもね!!
昔の「普通の洗剤」がいかに優れていたかと改めて思います。
洗剤たちよ!正気に戻って!!!!!

<メモ>
金属石鹸とは

↓これ怖い…やっぱり鼻麻痺させてるじゃん!!↓

花王、嗅覚受容体の活性抑制物質用いた選択的消臭技術を開発

2013年11月25日

花王、嗅覚受容体の活性抑制物質用いた選択的消臭技術を開発

 花王感性科学研究所はこのほど、約400種存在するヒトの嗅覚受容体の中から、ヘキサン酸に応答する嗅覚受容体を5つ特定することに成功した。

 また、約140種類の香料成分の中から、受容体の活性化を抑制する作用のある成分を見出し、これらの香料とヘキサン酸を同時に嗅ぐことで、ヘキサン酸特有の嫌なにおいが抑えられることを確認した。

 今回の一連の研究で、特定のにおい物質に対する嗅覚受容体の活性化を特定物質で抑制するメカニズムに基づく、新しい選択的な消臭技術の可能性が明らかになってきたという。

 特定のにおいを別のにおいで抑制する現象について科学的に解明した今回の成果を、快適な生活実現に貢献するモノづくりに応用していく。

 研究では、ヒトの嗅覚受容体を発現させた培養細胞の評価系を用いて、400種のヒト受容体のうち、どの受容体がヘキサン酸によって応答するかを調べた。  細胞に発現させた嗅覚受容体が活性化すると細胞内の情報伝達物質が増加するが、この情報伝達物質の増加をにおい応答として測定した結果、5つの嗅覚受容体がヘキサン酸により活性化されることが明らかとなった。

 そこで同社では、ヘキサン酸によって活性化される嗅覚受容体に対し、香料成分をヘキサン酸と同時に加えることで、受容体の活性化を抑制する作用(アンタゴニスト作用)を有する香料成分の探索を行った。

 約140種類の香料成分の中から、フローラルの香りの「フロルヒドラール」「ブルゲオナール」「イソシクロシトラール」をそれぞれ同時に加えると、ヘキサン酸によって活性化が認められた5つの嗅覚受容体のうち4つの受容体の活性化が50%以下に抑えられることがわかった。これは、香料成分がヘキサン酸の嗅覚受容体への結合を拮抗的に防いだことによるものと考えられるという。

 さらに、ヘキサン酸による嗅覚受容体の活性化を抑制する香料成分「フロルヒドラール」「ブルゲオナール」「イソシクロシトラール」を添加することで、ヘキサン酸臭を実際に抑えられるかを官能評価で調べた。

 脱脂綿にヘキサン酸を染み込ませたものを入れたガラス瓶を一定時間放置し、その時のにおいの強さを0から5の6段階評価で「5」としたが、「フロルヒドラール」などの3つの香料をそれぞれ染み込ませた脱脂綿を同時に加えたときのヘキサン酸臭を評価したところ、においの強さの減少が認められた。

 なお、同研究成果は、日本味と匂学会第47回大会(仙台市、9月5~7日)にて発表している。

引用:https://www.syogyo.jp/news/2013/11/post_007323
花王:https://pressrelease.blog.jp/archives/38008206.html

新しい選択的な消臭技術って、、消臭じゃなくて本人の鼻をマヒさせているだけだよね…最も本人も周りの人も損するしかない詐欺商品じゃん!!!!!
いい加減にしてほしい……m(_ _)m

洗濯まぐちゃん(マグネシウム粒)で洗濯するコツや代用品を紹介します!

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